「分からなくていい優しさ」が欲しいなら、本を読み創作をしよう。
私は、まぁ、ある程度の人よりか読書が好きだ。
学生時代は教師に少しは目をかけられるくらいは読んでいた。国語の授業も好きだった。授業で取り扱わない、別ページの小説ばっかり読んでた。よくいるやつだ。
ただ私はそこに書いてある内容を理解していたとは言えない。
国語の点数もあんまよくなかった。平均点より2,3点上なくらい。
私は文芸部の部長をしていたことがあったけど、全世代の中で一番国語ができなかった。
私には不思議だった。
なんで私は会話の機微が分からなくて、小説に書かれたことを理解できないのに、こんなに本が好きなんだろう。いや、ほんとは好きなのかもよく分からない。
なんでだろう。
なんでだろうね。
今でもよく分からない。すごくありふれた理由なのかもしれないけど、思い当たらない。分からない。
何もかも分からないことばかりだ。
しかし世の中にはなんでも分かるやつがいる。少なくとも自分より。
そんな相手を無条件で尊敬してしまうのだが、同時に自分を貶めて卑屈になる。
それを客観して理解できるようになったのが最近だ。それは良くないことだし、おろかだ。
話がそれた。
特に現時点で表題に対する答えはない。
相も変わらず世の中は理解不能で、私のキャパシティを超えてくる。分からないことしかない。
もしかしたら小説は「分からない優しさが許される」から安心するのかもしれない。分からなくても誰にも責められず、ゆっくりと想像の余地を与えてくれる。自分の部屋のように自由だ。
もしあなたが、世の中が理解不能で責め立てられていると感じるなら、本を読み創作するといいかもしれない。そこではあなたの余地を誰も邪魔しない。焦らせる人も、嗤う人もいない。一人だが、独りじゃない。あなたは分からないと感じるとき、既に自由だ。
【ラーメン】万世排骨麺@有楽町【食べ歩き】
今日は仕事少な目の日。
勤怠表をつけながら、CCNAの勉強をしている。
ランチに迷うが、ここのデフォルトラーメンを食べてなかったと思い再訪問。
2,3分で着丼したので「配膳ミスか?」と思ったけど合ってた。はっやーい。
ボリューム排骨麺 950円(排骨1,5倍)
排骨というのは中国のトンカツのことね。ちょっとちがうけど。味付けが香辛料っぽい感じ。
スープはかなりあっさり。飲みやすい。あとから排骨の油がとけだしてこってりに。
麺は中太ストレート。すすりやすい。
メンマはシニョコリで好み。
排骨はボリュームがあり美味。衣がスープを吸ってうまい。
スープも衣を吸ってうまい。
この相乗効果が排骨麺の醍醐味。他にはないハーモニー。
すぐに食べ終わった。
ビジネス街らしく、スピーディーで待たない。サラリーマンも多かった。値段は有楽町準拠やね。
早く帰って閃の軌跡やりてえな。
食材にこだわったらカルボナーラがしょっぱくなった
ラーメン好きだけど、パスタも好きなのでよく作ります。
で、昨日はカルボナーラをつくった。食材は一昨日に買ってあるやつ。成城石井で。
食材はこんな感じ。結構少なくていいんだよねー。
念願のペコローノロマーノでパスタソースを作る。うまそす。
ペコローノロマーノってのは羊乳のチーズね。
で完成。
めっちゃうまかった。やっぱパンチェッタとペコローノロマーノ使うと違うわ。次はパンチェッタじゃなくてグアンチャーレ使いたいね。頬肉の塩漬け。
ただ。
めっちゃしょっぱくなった。
パンチェッタから塩分出るのは知ってたこど、ペコローノロマーノからもかなりの塩分が出て、そこを考慮してなかったなー。それが失敗。
次はそれを調整して作りたい。
成城石井とカルディ
昨日成城石井とカルディに行った。
気分転換と、今日作るカルボナーラの食材を買うためだ。
必要なのはパンチェッタといい感じのチーズ。リコッタチーズかペコローノロマーノが欲しい。
最初にカルディに来て買ったものはこちら↓
ガラナドリンク。
北海道のやつじゃない本場のやつ。これすっごいうまい。またのみたい。おすすめ。
カカオ76%のチョコ。
甘味が後から来るやつ。最高。
マーラーペッパー。
こういうのがほしかった。辛いの好きなので。
カルボナーラに関係ねえ!
次は成城石井。買ったものはこちら↓
ペコローノロマーノ売ってた!まさか売っているとは思わなかった。すごく嬉しい。ラスピニのパンチェッタは常備してあるみたいやね。ありがてえ。
カルディはわくわく感あっていいけど、やっぱり肉とかチーズはそこまでだった。前おいしい生ベーコン売ってたからそれ目当てだったんだけど、無くなっててがっかり。
成城石井はペコローノロマーノ売ってたことにより株急上昇。さすが。カード作ろうかな。
そういうことで、これからカルボナーラ作る予定。材料だけは本場に寄せられそうで嬉しい。
【ラーメン】ラーメン荘夢を語れ@白山【食べ歩き】
土曜出勤で早く終わったので、前から行きたかったこちらに。
富士丸の流れ組む実力、いかほどだろうか。
わりとすぐに着丼↓
ラーメン+生卵(850円)
ニンニク少なめアブラ
かなりブラウンな醤二郎。
表層のアブラがすごい。そして撮れてないけど後から別皿でも来た。やばい。
スープは醤油が強く甘味を感じる。生姜のようなエッジも効いてる。
麺はゴワゴワしたもの。すすりがいがある。
チャーシューは薄めながらも味付けがしっかりされててうまい。
野菜はクッタクタ。うまし。
先日の飯田橋大勝軒の二郎インスパで感じた不完全燃焼を払拭できた。
後から家族連れが来て、小学生低学年の女の子にがっつり一人前出してて笑った。エリートすぎる。
チャット小説は「誰が何をしているか」が一目瞭然だから読み手にも書き手にも負担が少ない。
前々から興味のあったチャット小説をやってみた。
Pixiv のchatstory。アカウントがあったのと、あとは何となくで。
やってみてわかったが、これはなかなか面白い。
チャット形式だから必然的に会話メインになる。
地の文の比率が少なくなる。そこが重要で、すごーく軽く書けるのだ。
地の文って書く人にとって腕の見せ所なんだけと、やたら冗長にもなるし、めんどくさかったりする。
例えばストーリーはいいのに地の文で台無しにしていたり、地の文に力使いすぎて失速、執筆断念する人もいると思う。
そういう人こそチャット書くといいんじゃないかな。
あと、チャット形式だから誰が何を言っているのかが一目瞭然だ。台本みたいに名前が振ってあるし。
地の文って誰が何を言っているか、しているかを描写することがほとんどなので「誰が話しているのかすぐ分かる」っていうのは書き手にとっても、話し手にとっても負担が少ないのでは。
もちろん、好みはあるだろうし作品によって向き不向きがある。
でもチャット小説が新たな潮流になっていくことは間違いないだろう。
【ラーメン】にぼ乃詩@川越(閻魔+玉ねぎ増し+和え玉ソフト)【食べ歩き】
久しぶりに行ってきたにぼ乃詩。
きっちり煮干しを補給して大満足。
前回並んでいたのを警戒して十一時半頃に到着。
待ちは無しで先客が一人。やったぜ。
頼んだのは閻魔玉ねぎ増しと和え玉ソフト。和え玉の写真は夢中になって忘れた。
スープを一口。
いやぁ。
至高だな、って思います。
迫力がでてきたよね。これはオリジナルでナンバーワン。そんなスープ。
具は鳥チャーシュー。しっとりしてておいしい。玉ねぎはもっと増したい。
和え玉ソフトはオイルの香りが芳ばしく、ねっとり絡み付く。余ったスープに浸して疑似つけ麺もうまし。
久しぶりに完飲してしまった。たぶんスープは元からそんな多くないから大丈夫、と自分に言い聞かせる。
地野菜を使ったまぜそばも気になった。また来なければ。